甥っ子のお食い初め

甥っ子がお食い初めということで昔の自分をちょっと思い出してしまいました。

私は恥ずかしながら、そもそも子供が生まれるまで、「お食い初め」というものがあること自体知りませんでした。
友達に聞いて、初めてその存在を知り、まず「お食い初め」について調べることから始めました。

調べてみて、まず、生後100日目に行うことを知り、あと一週間しか期間がないことに驚き、ものすごく慌てました。

まず、用意するものに困りました。

せっかくなら、きちんとしたやり方でしたいと思っていたのですが、一応ネットで『名古屋お食い初め』と検索してヒットしてきた料亭に電話をしたのですが、そんなに間近だと予約でいっぱいですとのこと…その後にも何件か当たって見たのですが結局どこもダメ…

そんなことも言ってられなくなり、妻と相談して食器は家であるもので代用、お箸も家のものを、料理は通販で買い揃えることに…

歯固めの石は、急いで近くの川に行き、きれいなものを選んで持って帰り、水道水で洗い流し

とりあえずの用意はして、いざ当日、夫の両親も招いて、自宅で行いました。

が、娘は、いつもとは違う雰囲気に不機嫌で、朝から大泣き。

泣きわめく中、義父に料理を口元にあてがってもらい、最後に石に触れさせたお箸で、ちょうど泣いて大口を開けて歯茎丸出しの状態のところに、ちょんちょんと触れてもらい、何とか忙しなく「お食い初め」の儀式を終了させることができました。

こんな感じで、実に慌ただしく、「お食い初め」の1日は過ぎていきましたが、 現在4歳、娘はよく食べ、すくすくと成長し、かわいい真っ白で虫歯ひとつない丈夫な歯もはえました。

忙しなく、終わった後は疲れもありましたが、して良かったと思っています。

その子にとって、一生に一度の行事なので、どんなことでも、きちんと行なってやりたい、今後の健康祈願はもちろんのこと、家族の大切な思い出のひとつとして、残していきたいと思っています。

内容の質よりも、行ったことに意義があると思います。

いつか娘が大人になった時に、こんなことがあったと伝えてあげたいですし、娘に子供ができた際には、やり方やその意味など、きちんと教えてあげていきたいと思っています。